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100%天然有機リン酸肥料「マドラグアノ」(粒状・パウダー)

【小麦での施用量例】

施肥例1  芽室町

土壌

火山灰土壌

播種日

9 月 20 日

施肥量

 

基肥

N 5kg
P  マドラグアノ 3 袋
Ca 3 袋

追肥 1 回目
(分げつ開始期)    

 

N 8kg
P  マドラグアノ 2 袋
Mg  だいだらぼう  10kg

追肥 2 回目 

NK 化成  1 袋

葉面散布

あみのだいおう  500 倍液

鎮圧

2 回

収穫

8 月 1 日

収量

13 俵(一部台風により倒伏)

感想

マドラグアノを小麦に使用して 4 年目になるが、倒伏がなくなり、収量も多く、品質も良くなり満足している。前作からだいだらぼう(苦土)も投入し、収量は 13 俵となり、品質はさらに良くなった。また、くず小麦が少なくなり実際の収量が増加した。

 

施肥例2  清水町

小麦の種子を生産している。例年倒伏が悩みの種だったが、この春初めてマドラグアノを 3 袋追肥に使ったところ、倒伏しなかった。ところが一部マドラグアノが足りなくて施肥できなかった所は倒伏してしまった。収量は 11.4 俵に増えたし、次は基肥から使ってみようと思う。だだ、悔しいのは、今年は倒伏が多く種子が足りないため倒伏したものも種子に使うということである。

 

施肥例3 新篠津・帯広地区の小麦栽培指導者

施肥量

 

基肥

N  5kg
P ・ Ca  マドラグアノ 2 袋
ミネラルはねっこ 2 袋

追肥 1 回目
(分げつ開始期)

NK 60 〜 80kg
P  マドラグアノ 1 〜 2 袋

追肥 2 回目 

N 2kg

葉面散布

あみのだいおう  500 倍液(様子を見て 2 〜 3 回散布)

鎮圧

2 回

収量

13 〜 14 俵

感想

マドラグアノを小麦に使用させて 6 年になりましたが、 1 年目から評価が出ました。 1 年目は茎が強くなり倒伏が極端に少なった上、くず小麦が少なくなり、収量を上げることができました。

その後は、毎年よい結果を出し、今では 14 〜 15 俵の収穫を目標に指導して来ました。又、ミネラルはねっこを使用させた農家では、よい結果が出ているので、今はミネラルはねっことだいだらぼうの組み合わせ方法を考えています。

 

施肥例4  旭川市

施肥量

 

基肥 

N 4 〜 5kg
K  化成
P  マドラグアノ 2 袋
Ca  有機石灰  60 〜 100kg
ミネラルはねっこ 2 袋
Mg  だいだらぼう  0.5 〜 1 袋

追肥 4 月上旬

N 10 〜 15kg
K  化成

4 月中旬から下旬

マドラグアノ 3 袋

5 月 

硫安

6 月 

尿素(葉面散布)

全窒素量  20kg 前後
全リン酸  23 〜 24kg

収量

10 俵以上(周辺の平均は 6 〜 7 俵)

感想

 

マドラグアノを使用し始めてまず驚いたのは、穂が大きくなったことである。そのためくず小麦が少なくなり、手取りが多くなった。

 

施肥例5  茨城県真壁郡

最初はマドラグアノを通常通りの施肥の中に基肥に 60kg 、追肥に 40kg 入れただけで倒伏がなくなり、くず小麦が少なく、普通 8 俵の収量が 10 俵になり 2 俵前後収量を上げることができた。その翌年ミネラルはねっこを翌年 60kg 投入したところ、マドラグアノとの相乗効果で収量も上がり、これまでこの施肥量で進めてきた。今年は、マドラグアノを 20kg 少なくし、だいだらぼう(苦土)を 20kg 投入することを計画している。目標は 13 俵以上を目指している。

米も同じで、今では窒素 3kg 、マドラグアノ 140kg で大きな成果をあげている。(マドラグアノを使用して 12 年、こしひかり反当り 12 俵〜 13 俵)

 
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